決済代行とエスクローの違い

この二つの違いと注意事項

どういう違いがあるか

まず、決済代行についてお書きします。

決済代行は、買い手が決済代行業者にお金を預け、それを確認した売り手が商品を発送し、買い手が商品を確認後売り手にお金が渡るということです。
つまり買い手を売り手、そして決済代行の三者間のやりとりということです。

続いて、エスクローについてお書きします。
買い手がエスクロー業者にお金を送り、その後売り手が発送し、買い手が確認後に売り手に代金が入るということです。
この場合、買い手と売り手、そしてエスクロー業者の三者で取引をします。

ここまで読んでみてお分かりかと思われますが、決済代行もエスクローも、買い手と売り手の間に業者が入ってのやり取りが繰り広げられているということです。
唯一の違いは業者が違うということです。

エスクローの落とし穴

これを読んでみて、自分もエスクローをやってみたいとお考えになった方もいらっしゃるでしょう。

しかし、そう簡単にはエスクロー業者を始めるわけにはいきません。

2009年に資金決済に関する法律が出来、一回の送金額が百万以下の場合は「資金移動業者」として金融庁もしくは各地の財務局に登録する必要があります。
もし、登録せずにエスクローをしたら、3年以下の懲役もしくは300万の罰金が科せられますので要注意です。

ちなみに昔は、信託がエスクローに近かったですが、その場合信託会社や信託免許を持つ金融機関のみしかその業務を出来ないという問題が悩みの種でした。

フリマアプリ等では、運営会社がエスクロー業務を展開しているということが多々あります。


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